ここ数年の間に、SNSで薬局や薬剤師さんのアカウント、投稿を目にする機会がぐっと増えてきました。
SNSは、企業や個人が気軽に情報発信、情報収集することができ、今や世界中の人々の暮らしに不可欠なものとなっています。
LINE、Instagram、Twitter、TikTok、YouTubeなど、様々なSNSツール(メディア)がある中で、みなさんの薬局はこれらを効果的に運用できているでしょうか。
今回は、SNSの中でもInstagramなどビジュアルコミュニケーションの強力なツールであるCanva(キャンバ)についてご紹介したいと思います。
▼Canva(キャンバ)
Canva(キャンバ)とは?
Canvaはオンラインで使える無料のグラフィックデザインツールで、驚くほど多くのテンプレートと素材を提供しており、誰でも容易に美しいデザインを無料で作成することができます。
デザインの作成はパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも利用可能。
さらにCanvaを利用すれば、作成したデザインを簡単に印刷注文することもできます。
Canvaの魅力は何と言っても操作の手軽さとバリエーションの豊富さです。
無料のテンプレートや素材がたくさんあり、目的に応じてフォントを選び、オリジナルのデザインを作成することができます。
基本的な機能はほとんどが無料で、いつでもデザインを楽しむことが可能です。
さらに、年間12,000円(※)のCanva Proにアップグレードすれば、全てのプレミアムコンテンツが使い放題になります。※1か月1,500円でも利用可能
薬局業務でCanvaをオススメする理由
Canvaが画像制作やデザインの経験がない人にもオススメな理由は、優れたテンプレートにあります。
Canvaにはプロのデザイナーが手掛けた61万点のテンプレートが揃っており、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンに対応したデザインを用意しています。
テキストや写真をテンプレートにそって入れ替えるだけで、簡単に本格的なデザインの画像が作成できます。
例えばイベントの告知やOTC商品の紹介、薬剤師・スタッフの紹介、セールのご案内など、幅広いシチュエーションに合った画像を作成することができるのです。
Canvaは現在、月間のアクティブユーザーが6,000万人を突破し、世界190か国以上で使われていますが、ここまで広く愛されている理由は、テンプレートの豊富さ以外に、素材の豊富さにもあります。
特に写真素材は100万点以上が揃っており、検索機能を使えば簡単に目的の素材を見つけることができます。
人物から動物、ビジネスシーンから年中行事まで、思い描いたシーンの写真がきっと見つかるでしょう。
写真だけでなく、イラストやアイコン、図形、アニメーションなど、多彩な素材も揃っています。
さらに、500種類以上の日本語フォントを含む多種多様なフォントが利用でき、作成したデザインに最適なフォントを推薦してくれる機能もあります。
デザインや画像作成に自信がなくても、これでもう悩むことはないですよね。
薬剤師のためのCanva入門まとめ
ここまで薬剤師のためのCanva入門と称し、Canvaについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
今後も長く勝ち残れる薬局・薬剤師であり続けるためには、時代に合わせた柔軟な変化が求められます。
ハイクオリティな画像をCanvaで作成し、InstagramやLINEでの発信をより効果的に行ってみてください。
なお、あなたの調剤薬局では「情報発信、どんなことを行えばいいの?」といったお悩みをはじめ、LINEの様々な機能を使った集患・加算強化、薬局収益改善などもサポートしています。
気になる方はお問合せ、または下記をチェックしてみてください。
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