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妊活は、子宮内フローラの状態を知ることから。

子宮内の善玉菌が少ないと着床障がいの原因になっている可能性があります。

妊娠しやすい身体になるためには、
​まず子宮内フローラを知ることが大切です。

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腸内や皮膚、口の中といった体の中には、善玉菌と悪玉菌が住み着いています。

女性の膣内も例外ではなく、近年の研究で、子宮内の善玉菌と悪玉菌の状態(=子宮内フローラ)が妊娠に関わっていることがわかってきました。

​子宮内フローラ採取キットで、膣内フローラを採取して郵送いただければ、あなたの善玉菌と悪玉菌の状態をお知らせいたします。

※本解析は、診断をしたり治療方針を決めるための解析ではありません。医療機関で子宮内フローラ検査および細菌検査を受診ください。​

​善玉菌ラクトバチルスと妊娠の関係​

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子宮内ラクトバチルス占有率と体外受精妊娠率

■スペイン 
子宮内ラクトバチルスが90%以上の方は、体外受精の妊娠率が70.6%、90%未満の人では33.3%。


■日本
子宮内ラクトバチルスが80%以上の方は、体外受精後の妊娠率が61.3%、80%未満の人では40%。

善玉菌(ラクトバチルス属の菌)がつくる乳酸には、腟内の雑菌の増殖を防いだり、病原体を死滅させる効果があります。


善玉菌は、女性ホルモンによって腟上皮細胞より分泌されるグリコ ーゲン由来の物質を代謝することで乳酸を生成しています。 女性が分泌するホルモンによって善玉菌が増え、女性の腟内の環境が保たれます。
女性と善玉菌はお互いになくてはならない存在なのです。


2015年、米国ラトガース大学の研究者らは、子宮内に善玉菌が存在することを発見し、善玉菌が着床時の免疫に影響を与える可能性を指摘しました。

その後、2016年、米国スタンフォード大学の研究者らが、妊娠成功群と妊娠不成功群で善玉菌の量を調べたところ、妊娠不成功群では善玉菌が少ない傾向にあることを見つけました。

 

さらに、子宮体癌や子宮内膜症と関わる菌も発見され、子宮内の菌環境と女性の健康が密接にかかわっている可能性が次々と報告されています。

参考文献

[1] Nunn KL (2016) Unraveling the Dynamics of the Human Vaginal Microbiome.

[2] Ma B (2012) The vaginal microbiome: rethinking health and diseases.

[3] 日本性感染症学会 (2008) 細菌性腟症ガイドライン

[4] Leitich H (2003) Bacterial vaginosis as a risk factor for preterm delivery: a meta-analysis.

[5] Tachedjian G (2017) The role of lactic acid production by probiotic Lactobacillus species in vaginal health.

[6] Franasiak JM (2016) Endometrial microbiome at the time of embryo transfer: next-generation sequencing of the 16S ribosomal subunit.

[7] Moreno I (2016) Evidence that the endometrial microbiota has an effect on implantation success or failure.

​自宅で採取して郵送するだけの子宮内フローラ採取キット

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<採取方法>

(必要なものはすべて「子宮内フローラ採取キット」に同封されています。)

  1. 綿棒を膣壁に沿って20秒程度動かします。

  2. 保存容器に綿棒を入れます。​

  3. ​返信用封筒で返送。

  4. 結果は郵送もしくは、薬局店頭で受け取れます。

​数多くの産婦人科への
「子宮内フローラ検査」「着床前ゲノム検査」
導入実績を持つVarinos社が解析

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子宮内フローラ検査を世界で初めて実用化し、数々の賞を受賞している「Varinos社」が、検体の分析を行います。

Varinos 社は、最新技術である次世代シーケンサーを用いたゲノム検査の開発および受託検査・受託解析サービスを提供しています。独自開発した「子宮内フローラ検査」は、次世代シークエンサーを用いた細菌叢解析技術を、臨床検査項目として世界で初めて実用化されました。


Varinosラボラトリーは、衛生検査所登録(2江健生医第177号)し、検査行程の要所にて独自のクオリティチェック (QC) を実施し、精度管理を徹底しています。

全国各地の大学、研究機関、IVFクリニックとの共同研究を積極的に行っています。

FAQ

Q1:

子宮内フローラ採取キットが家に届くのまでどれくらいかかりますか?

A1:

ご注文後、平日は24時間以内に発送いたします。

Q2:

現在ラクトフェリンのサプリメントを飲んでいます。結果を知ったからといって、これ以上、結果に対しての対策ができるのでしょうか?

A2:

本キットは腟内の検体を解析し、腟内の状態から子宮内フローラを想像するものです。結果を知ることで、生活習慣やそのサプリメントの効果を知り、服用を続けるかどうかの目安になるかと思います。
結果が良かった場合は、生活習慣やサプリメントの効果が得られていると考えられます。
逆に結果が悪かった場合は、医療機関を受診するかの判断材料や、生活習慣やサプリメントを見直すきっかけにしていただければおと思います。


結果が悪かった場合、細菌性膣症の可能性がありますので、まずは医療機関への受診をおすすめします。
医療機関では、おりものの状態、アミン臭の有無、おりもののpH、おりものに含まれる細胞の細菌培養やNugent Score(綿棒でとった腟検体をガラスに塗りつけた後に着色させ、細菌の形から腟内常在菌の種類を見分ける方法)を調べ、総合的な結果から細菌性腟症と診断し、抗菌薬などの薬を処方します。
本キットでも細菌性腟症の原因菌の有無を調べることは可能ですが、医師を介さないもののため診断することはできません。よって本検査結果を医療機関へ持参した場合でも、医療機関での検査が必要となります。ラクトフェリンを服用していれば必ず子宮内フローラが良いかというとそうではないので、一度、検査あるいはチェックキットをお試し頂ければと思います。
病原性細菌が検出された場合には、医療機関で再検査を受けて抗生剤による治療という対策が行えますし、ラクトバチルスが少ない場合には、ラクトフェリンと乳酸菌のサプリメントを併用してみたり、様々な対策がとれます。

Q3:

病原性細菌以外の検査対象はラクトバチルスのみですか?この検査で調べられる対象とそれに対しての対策が具体的に自分で判断して、実践できるのでしょうか?

A3:

ガイドラインにも記載していますが、基本的に確定診断ではないため、個人の判断で対策をせず、医療機関を受診をおすすめしています。
調べられる菌一覧は、以下の通りとなります。ご自身で治療方法や対策情報を調べて頂くことは可能ですが、医療機関とご相談の上治療を進めてください。

Q4:

検体採取時の注意点は?

A4:

採取は月経中と月経後3日間は避けてください。膣内の環境が安定している、排卵日あたりの採取がおすすめです。

Q5:

結果が良くなかった場合にはどのような対処法があるのかを教えてください。

A5:

まずは医療機関を受診頂き、細菌性膣症の症状が認められた場合には、抗菌薬などの薬を処方して頂けます。その他、ラクトフェリンというプレバイオティクスや、乳酸菌生剤などのプロバイオティクスのサプリメントもございます。また、解析会社であるバリノス株式会社からも「子宮内フローラのためのラクトフェリン」を販売しております。

Q6:

キットの検査結果を医療機関へ持参しても、医療機関での再検査は必要になりますか?

A6:

細菌性膣症の診断をするには、症状を見たり、細菌培養やNugent Score(綿棒で腟の細胞を染色して細菌の形で種類を見分ける)を調べます。ART専門医療機関で子宮内フローラ検査も受けられますが、すべての施設で受けられるわけではなく、可能な医療機関のリストはこちらをご確認ください。

Q7:

妊娠中の検査は問題がないですか?

A7:

妊娠中の検査は問題ありませんが、心配な場合はかかりつけの医師にご相談ください。                    

Q8:

結果が出るまでにどの程度の時間がかかりますか?

A8:

3週間から4週間程度のお時間をいただいています

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