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地域支援体制加算の要件クリアのポイントとは?2024年度調剤報酬改定対策解説

更新日:4月8日

2024年度の調剤報酬改定では、地域支援体制加算の点数が一律7点減ということが発表されました。


また、加算のための算定要件や体制要件も以前に比べ厳しくなっています。


本記事では、地域支援体制加算の要件をクリアするためのポイントについて、まとめていきたいと思います。


地域支援体制加算の算定要件10項目


まずはじめに、地域支援体制加算の算定要件10項目を見ていきましょう。


  • 地域支援体制加算1 32点…10の要件のうち3項目以上・4は必須

  • 地域支援体制加算2 40点…10の要件のうち8項目以上

  • 地域支援体制加算3 10点…基本料1以外の薬局・10の要件のうち3項目以上・4と7は必須

  • 地域支援体制加算4 32点…基本料1以外の薬局・10の要件のうち8項目以上


地域支援体制加算 算定要件一覧

項目別のポイント

次に、この10項目の中の要点をいくつかおさえてみたいと思います。


①夜間・休日などの対応

夜間・休日などの対応に関しては、土曜日や営業時間外の対応について検討してみてください。他の薬局との差別化という点においてもメリットがあるかと思います。


しかし、シフトの調整や輪番制の検討が必要となりますので、人件費を勘案して現実的に可能かどうかの判断が必要となります。


②麻薬の調剤実績

麻薬の調剤実績をクリアするには、麻薬免許取得だけではなく、しっかりと施術を行う必要があります。外来よりも個人在宅の患者を開拓するのが良いでしょう。


③重複投薬・相互作用等防止加算などの算定

重複投薬・相互作用等防止加算の算定には疑義照会を含めしっかりと患者情報を集め、その上で医師へのアプローチや関係構築を行うことが重要です。


⑤外来服薬支援料1の算定

外来服薬支援料の算定実績をつくるには、一包化提案というところになりますが、③重複投薬・相互作用等防止加算の算定と同様に、医師へのアプローチがきちんとできているか、関係性が構築できているかがカギをにぎります。


⑥服用薬剤調製支援料の算定

服用薬剤調製支援料の算定に関しても、減薬の提案が必要になるので、③、⑤などと同じく医師との関係性がポイントと言えそうです。

また、情報の収集にはマイナ保険証、オンライン資格確認の活用も積極的に行いましょう。


2024年度調剤報酬改定対策

地域支援体制加算 要件クリアのポイント

上記の項目別ポイントを見ていくと、何度も出てくるキーワードがありますよね。


それは、

  • 患者情報の収集(=投薬後の服用状況の確認)

  • 医師へのアプローチ

  • 情報提供による医師・患者との関係構築

です。


これらを意識し、強化していくことで各項目の算定実績が増え、地域支援体制加算の獲得も可能となります。


「あなたの調剤薬局」の活用

薬局向け業務支援ツール「あなたの調剤薬局」では、薬剤師の業務負担を増やすことなく自動で行える投薬後フォローアップ機能により、全投薬患者をモニタリングし、情報を収集することができます。


またフォローアップの結果、服薬状況に問題が発生した際は、速やかに可視化され薬剤師が個別に対応することができます。


これにより患者との薬局間の信頼関係が構築されやすくなるだけでなく、医師への情報提供やアプローチもより強化することが可能となります。


地域支援体制加算の算定実績クリアにお悩みの方は、ぜひあなたの調剤薬局を導入してみてください。


▼「あなたの調剤薬局」概要資料はこちら

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